日本学生支援機構(JASSO)の奨学金

奨学金制度というのは聞いたこともある人が多いでしょうが、どういうものかというと学生に学費を補てんする制度のことを言います。給付の制度と、貸与の制度があります。

給付の方の制度は返済する必要がなく、大学の方で独自でやっていることが多い制度です。貸与というのは、日本学生支援機構や市町村などが学費を立て替えてくれたあとで支払うもののことを言います。

給付の方は、その大学によってあるところとないところがありますし、返済しなくていいわけですので、給付の奨学金制度をもらうのはかなり難易度の高いことだと言えると思います。

日本学生支援機構の奨学金制度が一番メジャーかなと思います。返済していくときの利息もかなり低く設定されていますし、どちらかというと利用しやすいというのが現状でしょう。

独立行政法人日本学生支援機構は、独立行政法人通則法(平成11 年法律第103 号)及び独立行政法人日本学生支援機構法(平成15 年法律第94 号)に基づき設立されています。

この機構の目的は、「我が国の大学等において学ぶ学生等に対する適切な修学の環境を整備し、もって次代の社会を担う豊かな人間性を備えた創造的な人材の育成に資するとともに、国際相互理解の増進に寄与すること」となっているようです。

公式のホームページに書かれていました。

この日本学生支援機構には三事業あり「奨学金貸与事業」「留学生支援事業」「学生生活支援事業」があります。

この中の奨学金貸与事業が奨学金制度のことですね。

日本学生支援機構(JASSO)の奨学金がどういうものかというと、大学・短期大学・高等専門学校・専修学校および大学院で学ぶ人を対象とした、国が実施する貸与型の奨学金になります。

この奨学金制度はかなりたくさんの人たちが利用していますよ。

奨学金は学生が自立して学ぶことを支援しているため、学生本人に貸して、卒業したの父に学生本人が返還していくようになります。

奨学金を利用した学生が卒業後に返還していくことにより、その返還しているお金が次の世代の学生たちの奨学金として使われるようになるのです。

奨学金は学生を卒業したのちに返済していくことになりますが、このお金が返済できないということもかなり問題となってきています。

奨学金が返済できなくなるとどうなるかというと、年10%の延滞金が科せられ、滞納3か月で個人情報機関のブラックリストに掲載されます。

で、滞納3か月から8か月までになると回収を民間に委託するようになります。

その後も滞納が続くようになると、一括払いを求める支払い督促を送付し、その後に差し押さえなどが行われるようになるのです。

奨学金の返済を甘く見ていると結構大変なことになってしまいますね。

ブラックリストに載ってしまうともうお金は借りられないと思っておいた方がいいです。とりあえずの一定期間は。

ですので、この返済のこともちゃんと考えて奨学金を利用するようにしないといけないですね。

ちなみに、日本学生支援機構の奨学金募集は学校で行うようになります。在学している学校で受けたい場合は在学校へ、進学する学校で受けたいという場合には進学後に学校へ問い合わせてみるようにしましょう。進学する前に奨学金の予約をする制度もありますので、今現在在学している学校へ問い合わせてみるようにしましょう。

奨学金以外に学校にかかるお金というのは学生ローンを利用するという人もいると思います。こちらも返済についてをよく考えてから利用するようにしましょう。

学生ローンについては【学生ローン(学ロン)でお金を借りる。未成年OKの学生ローン!】を見てみてください。学生ローンについて詳しく書かれています。